Freihitech

技術、読書、経済、英語など雑多にまとめていきます

「必ず覚える!1分間アウトプット勉強法」まとめ

 読んだ本の内容を忘れないようにとまとめを書くことにしました。

 

まず、先々週くらいにKindleで買って読んだ本が斎藤孝先生の「必ず覚える!1分間アウトプット勉強法」です。

 

効率よく勉強するためには、いかに自分自身を真剣な状態にするかが重要とのことです。そのような状態にするため、一つの方法として、著者は1分間アウトプット勉強法を提唱しています。

 

学んだ内容をすぐにアウトプットすることにより、

・記憶の定着率が高くなること

・事象をストーリーとして捉える習慣ができること

・自ら問を立てる習慣がつくこと

といったメリットが得られるとのことです。

 

気になる1分間アウトプット勉強方のやり方ですが、以下のようにやります。

①問いを立てる

 →理解したいポイントを上手く問いとして抽出します。

  結構慣れが必要な気がします。

三色ボールペンでキーワードを囲みながらテキストを読む

③キーワードを盛り込みながら、問いに答えるポイントを三点ほどに

 まとめ、メモ書きする

④問いに対して、1分間口頭で説明する

 →スムーズに言えるようになるまで繰り返す。

  口語体で説明するのがミソ。

 

この方法はテスト勉強や受験勉強にも効果を発揮しますが、新たな視点を得るための社会人の学習にも有用とのことです。

 

新たな視点を得るとは、知性・教養を身につけて簡潔にアウトプットする勉強からステップアップし、ある分野を自分の視点で何が面白いかを語れることです。

 

新たな視点を持つためには以下を意識することが重要だそうです。

・後でコメントすることを前提に対象に接する

・アンテナを常に立てて情報をキャッチする

・特定の人物の思想・考え方を取り込む

 

以上、「必ず覚える!1分間アウトプット勉強法」のまとめでした。

 

 

 

ネットワーク基礎 ダイジェスト

OSI(Open Systems Interconnection)参照モデル

層の名称 機能概要
第7層 アプリケーション層 サービス間プロトコルの制御
第6層 プレゼンテーション層 文字コードや画像データの表現形式制御
第5層 セッション層 通信方式の管理や情報転送制御
第4層 トランスポート層 QoSのための通信制
第3層 ネットワーク層 複数のコンピュータ間のデータ転送及び中継制御
第2層 データリンク層 隣接ノード間でのデータ転送
第1層 物理層 コネクタ、電気信号等

TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)

TCP/IPOSI参照モデル策定以前から開発されているプロトコルである。 OSI参照モデルは高い汎用性を有するが冗長なため、TCP/IPが世界標準の通信プロトコルとなっている。

TCP/IP OSI参照モデル
第7層 アプリケーション層 アプリケーション層
第6層 アプリケーション層 プレゼンテーション層
第5層 アプリケーション層 セッション層
第4層 トランスポート層 トランスポート層
第3層 インターネット層 ネットワーク層
第2層 ネットワークインターフェース層 データリンク層
第1層 ネットワークインターフェース層 物理層

TCPプロトコル

TCPプロトコルとは、TCP/IPプロトコル群のトランスポート層に位置するプロトコルである。
TCPヘッダを以下に示す。

送信元ポート番号 宛先ポート番号
シーケンス番号
確認応答番号
データオフセット 予約 コードビット ウィンドウ
チェックサム 緊急ポインタ
オプション パディング
データ